神奈川県・横浜アリーナなど国内の複数会場で開催中のバレーボールW杯。9月19日、世界ランク6位の女子日本代表は第5戦で同2位の中国代表と対戦し、セットカウント3 – 0でストレート負けを喫した。
前日に勝利したカメルーン戦と先発メンバーを3人入れ替えた日本は、第1セットを17 – 25と落とすと、続く第2セットは10 – 25で圧倒され、後がない状況に。その後も粘りが実らず17 – 25で第3セットを落とし、今大会3敗目を喫した。
この日のチーム最多得点は新鍋理沙の8得点、次いで石川真佑の7得点と苦しい結果に。対する中国は、2016年リオ五輪での金メダルに貢献したエースのチョウ・ジョウネイが19得点をマークした。
現在2勝3敗の日本は、今大会順位が暫定7位。中国はここまで5戦を全勝し、暫定1位としている。
日本の次戦は22日、同じく全勝中で暫定2位のアメリカと対戦する。