【バレーボール】アジア選手権:龍神NIPPONは中国との接戦制し準決勝へ

1 執筆者 小川秀彦
石川祐希ら龍神NIPPONは、中国との接戦を制し、オーストラリアとの準決勝に進んだ

龍神NIPPON(男子バレーボール日本代表)は9月19日、イランのテヘランで開催されている第20回アジア(シニア)男子選手権大会の準々決勝で中国に3-1で競り勝ち、準決勝に駒を進めた。

龍神NIPPONは、同18日に韓国に敗れ2次リーグB組を2位で終えて、世界ランキング20位の中国との準々決勝に臨んだ。

第1(25 - 23)、第2セット(25 - 17)を連取した日本に対し、中国も第3セットで18-25で逆襲。しかし日本は悪いムードに流されずに第4セットの熾烈な接戦を25 - 22で制し、3-1で勝利した。

20日の準決勝では、世界ランキング16位のオーストラリアと対戦する。直近の対オーストラリア戦となった6月のネーションズリーグ(ブルガリア)で3-2のフルセットで勝利している。今回も厳しい戦いが予想される。

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