ノルディック複合W杯ショーナッハ大会、日本勢最高は渡部暁斗の9位

渡部暁斗は9位だった

ノルディックスキーW杯複合の個人第20戦が現地時間16日にドイツ・ショーナッハで行われ、渡部暁斗(北野建設)が9位で日本勢最高位だった。優勝はベルンハルト・グルーバー(オーストリア)。

渡部は前半の飛躍で94.5メートルと距離を伸ばせず13位となり、首位と45秒差で後半の距離をスタート。距離でも13位と伸び悩み、9位でフィニッシュした。前半の飛躍で105.5メートルのジャンプを見せ、首位で距離に入った弟の渡部善斗(北野建設)は31位に終わった。永井秀昭(岐阜日野自動車)は20位、山本涼太(早大)は26位。山元豪は棄権した。

現地時間17日にはW杯今季最終戦が行われる。

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