ノルディックスキー世界選手権、チームスプリント男子はノルウェー、女子はスウェーデンが制す

男子はノルウェー、女子はスウェーデンが優勝した

ノルディックスキー世界選手権2019、クロスカントリー競技のチームスプリントクラシック決勝が24日行われた。

男子決勝は6×1.6kmで行われ、ノルウェーのエミル・イヴェルセン、ヨハンネス・ヘスフロト・クレボ組が序盤からトップを快走。ロシアの追い上げを振り切って18分49秒86で優勝した。2位には1秒88差でロシア、3位には4秒03差でイタリアが入った。

6×1.2kmの距離で行われた女子決勝では、序盤はノルウェーが先行するも、徐々に巻き返して逆転したスウェーデンが15分14秒93で優勝。

2位には0秒37差でスロベニア、3位には0秒60差でノルウェー。4位0秒93差でロシア、5位は2秒79差でアメリカが入り、5位までが3秒以内にフィニッシュするという僅差だった。

なお、同競技決勝は男女とも、日本チームは出場していない

もっと見る