【トライアスロン】アジアカップ汕頭市:男子は日本勢が表彰台を独占…女子は蔵本葵が2位に

1 執筆者 渡辺文重
ニナー ケンジ(写真は7月のITU世界トライアスロンシリーズ・ハンブルク大会)

ASTC(アジアトライアスロン連盟)アジアカップ2019が、中国・汕頭市(シャントー)で11月30日に開催された。エリート男子ではニナー ケンジ(NTT東日本・NTT西日本)が優勝したほか、表彰台を日本勢が独占。エリート女子では、蔵本葵(東京ヴェルディ)が2位となった。

距離はスイム1500メートル(750m×2周)、バイク39.6キロ(6.6キロ×6周)、ラン10キロ(2.5キロ×4周)。日本からは男子6選手、女子5選手がエントリーした。男女エリートの上位3選手と日本勢の結果は以下の通り。

エリート男子

1位:ニナー ケンジ(NTT東日本・NTT西日本)01:42:59

2位:古谷純平(三井住友海上)01:43:35

3位:小田倉真(三井住友海上)01:43:43

10位:前田凌輔(三重県体育協会・ベルリオ)01:45:18

14位:佐藤 錬(福井県スポーツ協会)01:45:51

21位:内田弦大(関西大学・滋賀レイクスターズ)01:47:39

エリート女子

1位:ユン ジョンジャン(韓国)01:59:51

2位:蔵本 葵(東京ヴェルディ)02:00:16

3位:イー チャン(中国)02:00:36

5位:加藤 友里恵(佐藤興業/千葉)02:01:50

8位:酒井美有(トーシンパートナーズ・チームケンズ)02:02:15

11位:久保埜南(トーシンパートナーズ・チームケンズ)02:02:50

12位:瀬賀楓佳(トーシンパートナーズ・チームケンズ)02:03:17

もっと見る