テニスの世界ランク更新 錦織圭は9位にダウン、大坂なおみは3位をキープ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
右肘負傷中の錦織は順位を1つ落として9位になった

男子プロテニス協会(ATP)と女子プロテニス協会(WTA)は10月14日付の世界ランキングを更新した。男子では右肘負傷中の錦織圭が8位から9位に順位を落とした。

ATP世界ランキングのトップ3は、1位がノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位がラファエル・ナダル(スペイン)、3位がロジャー・フェデラー(スイス)と、前回と同じランキング。「ロレックス上海マスターズ」で優勝したダニール・メドベージェフ(ロシア)は4位をキープした。

WTA世界ランキングでは大坂なおみは前回から同じく、3位に立っている。トップ2は変わらず、1位はアシュリー・バーティ(オーストラリア)、2位がカロリーナ・プリスコバ(チェコ)となっている。WTAツアーのひとつ「オーストリア・レディース・リンツ」を制した15歳のコリ・ガウフ(アメリカ)は110位から順位を大幅に上げて71位となった。

そのほかの日本人選手は、西岡良仁が74位、内田靖崇が108位、ダニエル太郎が109位、添田豪が125位、杉田祐一が129位、伊藤竜馬が137位。女子は土居美咲が74位、日比野菜緒が99位に位置している。

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