【テニス】楽天OP3日目:内山靖崇が準々決勝進出…添田豪はジョコビッチに挑むも黒星

1 執筆者 渡辺文重
ベスト8進出の内山靖崇

楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019(楽天OP)は10月2日、大会3日目を迎えた。この日は、ATP(男子プロテニス協会)世界ランキング133位の添田豪(GODAI)が、同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に挑む一戦などが行われた。

男子シングルス2回戦、ジョコビッチは添田の挑戦を受けたが、6-3、7-5で勝利を収めた。世界ランク77位の西岡良仁(ミキハウス)は、同24位のルカ・プイユ(フランス)と対戦。1-6、2-6で敗れて2回戦敗退となった。4日に行われる準々決勝では、ジョコビッチとプイユが激突する。

同136位の内山靖崇(北日本物産)は、同45位のラドゥ・アルボット(モルドバ)と対戦。6-7、6-3、6-4と接戦を制し、準々決勝に進出した。内山は4日、同53位のライリー・オペルカ(アメリカ合衆国)と、ベスト4を懸けて戦う。

内山はファブリス・マルタン(フランス)とのペアで、男子ダブルス1回戦にも出場。しかし、3-6、6-7でロハン・ボパンナ(インド)とデニス・シャポバロフ(カナダ)のペアに敗れ、準々決勝進出とはならなかった。

世界ランク127位のダニエル太郎(エイブル)は3日、男子シングルス2回戦で同56位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。

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