大坂なおみが2020年の公式戦初戦で、マリア・サカリ(ギリシャ)と激突することになった。
6日に開幕するWTAツアー、ブリスベン国際は公式メディアを通してドローを発表し、世界ランキング3位大坂なおみは、1回戦で同23位のサカリと戦うことが決まった。
ブリスベン国際は20日に開幕する年間初のグランドスラム大会、全豪オープンの前哨戦という位置付けで、今大会には大坂なおみの他にも世界ランキング1位アシュリー・バーティ(オーストラリア)、同2位カロリーナ・プリスコバ(チェコ)なども参戦。有力選手が集うこととなり、ハイレベルな戦いが繰り広げられることが必至となりそうだ。
2019年大会、大坂はブリスベン国際で4位に終わったものの、本番の全豪オープンでは自身2度目のグランドスラムタイトルを獲得している。大坂は得意のハードコートで2020年最初のビッグタイトルを獲得することができるのか、注目が集まる。