現地時間18日、テニスのリュカ・プイユ(フランス)が、右ひじの負傷により今季の公式戦に出場できなくなったことを明かした。
プイユは自身の公式SNSで「残念だけど2019シーズンは終わりを迎えてしまった。右ひじの状態が悪く、医師からストップがかかった。これからケガをしっかり治して、2020年はもっと良い形でプレーできるよう戻ってくるよ。みんなのサポートに感謝する」とメッセージを発信している。
現在世界ランキング19位、25歳のプイユは今季、全豪オープンでベスト4に進出。9月下旬~10月上旬に行われた楽天ジャパンオープンにも参戦し、ベスト8でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れていた。
その後上海マスターズでは9日、ジョン・イスナー(アメリカ)に敗れ32強止まりとなっていたが、この試合がプイユにとって今季最後の試合となってしまった。