スピードスケートW杯第1戦、女子500Mで小平奈緒が金…女子団体追い抜きでも高木姉妹&佐藤が戴冠

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高木美帆選手、高木菜那選手、佐藤綾乃選手

スピードスケート『ISUワールドカップスピードスケート競技会 帯広大会』が16日、明治北海道十勝オーバルで開幕した。

女子500メートルでは平昌オリンピックで金の小平奈緒(相沢病院)が、37秒496のタイムで優勝。シーズン初戦から本領を発揮し、2シーズン前からの連勝記録を30に伸ばした。

女子団体追い抜き(パシュート)では高木美帆(日本体育大)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)の3人が2分57秒80で優勝。平昌オリンピックで金メダルの日本勢が、初日からいきなり躍進を見せる結果となった。

2日目となる17日(土)には、1500メートルのほかマススタートも行われる予定で、W杯第1戦から日本勢連日のメダル奪取が期待されるところだ。

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