スキージャンプW杯で小林陵が6戦ぶりの勝利...日本人通算勝利数3位に

今季10勝目を飾った小林陵侑

ノルディックスキーのジャンプ男子W杯個人第18戦が現地時間2日、ドイツ・オーベルストドルフで行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が6戦ぶりの今季10勝目を飾った。W杯通算10勝とした小林は原田雅彦を抜き、17勝の葛西紀明(土屋ホーム)、15勝の船木和喜(フィット)に続いて日本勢で単独3位となった。

1回目のジャンプは224mで首位に立った小林は、2回目で234mを飛びリードを守り勝利を掴んだ。

佐藤幸椰(雪印メグミルク)は10位、葛西は21位、伊東大貴は25位、小林潤志郎(ともに雪印メグミルク)は27位だった。

第19戦は現地時間3日に同じくオーベルストドルフで行われる。

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