スキージャンプW杯、女子個人第9戦蔵王は平昌金ルンビが今季2勝目…高梨沙羅は6位

スキージャンプW杯女子個人第9戦は平昌五輪金のルンビ(中央)が制した。

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子の第9戦、蔵王大会がクラレ蔵王シャンツェで20日行われた。

優勝したのは2018年平昌オリンピックの個人ノーマルヒル金メダリスト、マーレン・ルンビ(ノルウェー)で96m、92.5mを飛び、合計198.7点で第7戦札幌大会以来となる今季2勝目をマークしている。

2位にはアンナ・オーディン・ストロム(ノルウェー)、3位にカリーナ・フォクト(ドイツ)が入った。

高梨沙羅(クラレ)は1本目89mで2本目は94mを飛んだものの、合計189.8点で6位に終わった。

その他の日本勢は伊藤有希(土屋ホーム)が11位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)が13位、岩渕香里(北野建設)が22位、丸山希(明治大)が29位、茂野美咲(CHINTAIスキークラブ)が30位だった。

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