スキージャンプW杯、女子個人第7戦札幌大会は平昌五輪金のルンビが制す…高梨沙羅は8位

表彰台でガッツポーズを見せるルンビ。

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子の第7戦、札幌大会が大倉山ジャンプ競技場で13日、行われた。

2018年平昌オリンピックの個人ノーマルヒル金メダリスト、マーレン・ルンビ(ノルウェー)が128m、133.5mを飛び、合計229.8点で今季初優勝。ここまでW杯6戦中、4度表彰台を経験していたが、第7戦にしてようやく表彰台の頂点に立った。2位にはカタリナ・ライトハウス(ドイツ)、3位にはユリアーネ・ザイファルト(ドイツ)が入った。

日本勢では高梨沙羅の8位が最高位。伊藤有希(土屋ホーム)は10位、丸山希(明治大)は17位、岩渕香里(北野建設)は24位だった。

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