スキージャンプW杯、女子個人第16戦オーベルストドルフ大会で高梨沙羅は4位…表彰台を逃す

今季8勝目を飾ったルンビ(写真は札幌大会)

ノルディックスキー、スキージャンプのワールドカップ(W杯)女子の第16戦、ドイツ・オーベルストドルフ大会が16日に行われた。

第15戦で今季初優勝を果たした高梨沙羅は、1回目に117mを飛び5位に付ける。2回目は119mを飛んだが表彰台まで2.1点差及ばず、242.0点で4位に。W杯2連勝はならなかった。

優勝は270.5点を叩き出した、平昌五輪金のマーレン・ルンビ(ノルウェー)で今季8勝目。2019年に入ってからW杯11戦中8勝と好調を維持している。

2位は270.1点で、優勝したルンビとは0.4点差のカタリーナ・アルトハウス(ドイツ)が入った。3位は244.1点のウルサ・ブガテ(スロベニア)だった。

高梨の4位が日本勢最高位で、伊藤有希が11位、丸山希が13位、勢藤優花が17位、岩渕香里は19位だった。

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