男子ゴルフの海外メジャー、全英オープン選手権は7月18日、ロイヤルセントジョージズGC(イングランド・ケント州)で最終ラウンドを行った。2位から出たコリン・モリカワ(アメリカ合衆国)がスコアを4つ伸ばし、通算15アンダーで優勝。全米プロゴルフ選手権以来となるメジャー2勝目を飾った。
2打差の2位はジョーダン・スピース(米国)。首位でスタートしたルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)はスコアを1つ落とし、ジョン・ラーム(スペイン)と並び通算11アンダーの3位タイだった。木下稜介(ハートランド)は通算2オーバーの59位タイで大会を終えた。
全英オープン選手権は15日から18日まで、イングランド・ケント州のロイヤルセントジョージズGC(7189ヤード・パー70)で行われた。