【ゴルフ】スタンレーレディス最終日:黄アルムが優勝…渋野日向子、イ・ボミらは6位

1 執筆者 渡辺文重
猛追も及ばず6位タイの渋野日向子

静岡県の東名カントリークラブ(6572ヤード/パー72)で開催される「スタンレーレディスゴルフトーナメント」が10月13日、最終日を迎えた。優勝は黄アルム(韓国)で8アンダー。渋野日向子(RSK山陽放送)は5アンダーで6位タイだった。

超大型の台風19号「ハギビス」の影響により、2日目が中止となったスタンレーレディス。最終日も10番ホールから9ホールラウンドに変更、さらにギャラリーの安全を考慮し、無観客で実施された。全27ホールに短縮された同大会を制したのは、初日に7アンダーで首位に立った黄アルム。最終日も1つスコアを伸ばし、今季初優勝を飾った。

2位タイには、6アンダーで篠原まりあ(フリー)、菊地絵理香(オンワードホールディングス)、武尾咲希(GOLF5)、アマチュアの星川ひなのの4人が並ぶ。初日、1アンダーで25位タイだった渋野は、最終日の9ホールでスコアを4つ伸ばし、イ・ボミ(韓国)らとともに6位タイとなった。

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