現地時間の3月24日、デンマークのシルケボーで行われているカーリングの女子世界選手権は、最終日を迎えた。この日は、3位決定戦と決勝が行われた。3位決定戦に参加した日本代表の中部電力は、韓国に5-7で敗れた。
一進一退の試合は、日本が終盤の第9エンドで2点を奪い、逆転。5-4のリードで迎えた最終第10エンドに、3点を一気に奪われ、悔しい逆転負けを喫した。
優勝はスイス。7-7で迎えた延長戦の末に、8-7でスウエーデンとの接戦を制した。スイスは3大会ぶりの優勝、スウエーデンは2年連続の準優勝で大会を終えた。