タイのパタヤで行われているIWF(国際ウェイトリフティング連盟)世界選手権は、現地時間の9月25日に8日目を迎えた。
この日は、男子102キロ級と109キロ級のC組と女子81キロ級と87キロ級が行われた。この日、日本勢で唯一出場した女子87キロ級B組の森下伊万里(ジェイテクト)は、スナッチの90キロで3連続で失敗し、失格となった。ジャークには出場しなかった。
この日は、ブラジルのジャクリーヌ・フェレイラが合計235キロで首位に立った。翌日に出場する同階級の嶋本麻美(金沢学院大学職員)は、超えることができるか。
日本ウエイトリフティング協会は、今大会のオリンピック階級において3位以内に入った選手が東京五輪に内定することを発表している。
翌9月26日の日本勢は、嶋本麻美の他、男子109キロ級の持田龍之輔(ALSOK)と白石宏明(自衛隊体育学校)が出場する。