テニスのウィンブルドン選手権は6日目の6日、男子シングルス3回戦でスティーブ・ジョンソン(米国)と対戦した錦織圭が6−4、6−3、6−2のストレートで勝ち、16強入りを決めた。
1回戦と2回戦もストレートで勝ち、今回の3回戦でも、対戦成績4勝0敗で世界ランキング71位のジョンソンを相手に要したのは1時間59分だけ。
錦織がウィンブルドンで4回戦へ進むのは4回目。ジョンソン戦でツアー通算400勝目を達成した。
錦織の4回戦の対戦相手は、世界ランク58位のミカイル・ククシュキン(カザフスタン)に決まった。ククシュキンは錦織にとって、過去8戦8勝と相性の良い相手。直近の対戦は、2018年のウィーンでの準決勝で、錦織がストレート勝ちを収めている。