イタリア1部リーグのキオエネ・パドバに所属する龍神NIPPON(男子バレーボール日本代表)メンバー・石川祐希が3月20日、自身のInstagram(インスタグラム)を更新。「しばらくは練習もできない状況」ながら「体調を崩すことなく、元気に生活」できていると動画メッセージを投稿した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死者数が中国を超えて世界最多になるなど、イタリアにおける感染拡大は深刻化。イタリア1部リーグもリーグ戦を中断、各チームに練習を控えるように要請するなどしている。
またポーランドのアルロン・ヴィルト・ヴァルタ・ザビエルチェでプレーする古賀太一郎は20日、自身のTwitter(ツイッター)アカウントに「ポーランドも国境封鎖やリーグ延期等で帰国の目処は立っていないのですが、古賀は元気にしてます」と投稿。一方、ドイツのユナイテッド・バレーズ・フランクフルトでプレーしていた柳田将洋は、国内リーグが事実上シーズン終了となったため、すでに帰国している。