日本時間7月29日、WTAが女子テニスの最新世界ランキングを発表した。大きな大会がなかったため、大坂なおみは変わらず2位、ウィンブルドン選手権を制したシモナ・ハレプも4位のままだった。
1位はアシュリー・バーティ(オーストラリア)、3位はカロリナ・プリスコバ、5位はキキ・ベルテンスと、13位まで変動なし。
注目の15歳、“ココ”ことコリ・ガウフは2つ下げて143位。7月29日本戦開幕のシティ・オープン(ワシントンDC)でも予選突破を果たしている。大坂らほかのトッププレーヤー同様、ウィンブルドン後の次戦と目されていた同大会を回避した。ロジャーズ・カップ(カナダ・モントリオール)、ウエスタン&サザン・オープン(米シンシナティ)への出場が想定されている。
日本勢の300位以上では、土居美咲が86位から89位に後退、日比野菜緒も135位から137位に後退。奈良くるみは182位から181位に、清水綾乃は233位から231位に、日比万葉は272位から265位に上昇している。