日本陸上競技連盟(JAAF)は7月7日、オレゴン2022世界陸上競技選手権大会(7月15日‐24日/アメリカ合衆国)の日本代表派遣追加選手を発表。既に女子1500mと5000mで代表に決まっている田中希実(豊田自動織機)は、800mでも代表入りとなった。そのほか、飯塚翔太(ミズノ)が男子200m、伊藤達彦(Honda)が男子10000m、岸本鷹幸(富士通)が男子400mハードル、吉村玲美(大東文化大学)が女子3000m障害物に出場する。
5選手はワールドアスレティックス(WA)による出場資格者の追加を受け、日本代表選手に決定した。
日本代表派遣追加選手(7月7日発表)
- 男子200m:飯塚翔太(ミズノ)
- 男子10000m:伊藤達彦(Honda)
- 男子400mハードル:岸本鷹幸(富士通)
- 女子800m:田中希実(豊田自動織機)
- 女子3000m障害物:吉村玲美(大東文化大学)
発表済みの選手と合わせて、オレゴン2022世界陸上競技選手権大会の日本代表選手は男子41名・女子27名の計68名となる。7月1日発表の日本代表選手は以下のリンクより。
陸上競技
15日 - 24日 7月
陸上競技 | 世界選手権 | オレゴン - アメリカ合衆国
田中希実は7月6日に行われたホクレン・ディスタンスチャレンジ2022第2戦深川大会(深川市陸上競技場/北海道)に出場。女子3000mを8分42秒66で制している。