日本代表、ブラジル代表にストレートで敗れ予選ラウンド2連敗|パリ2024バレーボール女子
執筆者 Masataka Kosugi / 小杉正貴1 分|
パリ2024オリンピックのバレーボール女子予選ラウンドが8月1日にパリ南アリーナ1で行われ、日本代表は2戦目でブラジル代表と対戦した。
日本は第1セット中盤まで一進一退の攻防を見せたが、終盤はブラジルの高さのあるブロックやアタックに苦しみ、20-25。第2セットもブラジルのディフェンスを攻略できず17-25で落とす。第3セットも18-25で連取され、セットカウント0-3のストレート負けとなった。
日本は古賀紗理那が10得点とブラジルに抑え込まれる格好に。チーム全体でも111本のアタックを放ちながら、得点となったのはわずかに32本。99本中45本を決めたブラジルとは対照的なスタッツとなった。
日本は7月28日に行われたポーランド代表との初戦でも敗れており、これで予選ラウンド2連敗となった。予選ラウンドの最終戦は3日に行われ、ケニア代表と対戦する。
■組み合わせ
■日本代表