FIVB(国際バレーボール連盟)2022男子世界選手権(FIVB Men's World Championship 2022)は、現地時間8月26日に開幕。プールBの龍神NIPPON(日本代表)は28日、リュブリャナのアリーナ・シュトジツェで第1次ラウンドの2戦目、ブラジル代表戦に臨んだ。
男子世界選手権は当初ロシア開催の予定だったが、スロベニアのリュブリャナおよびポーランドのカトビチェ、グリビツェで行われる。
日本は強豪・ブラジルの前に序盤から苦しい展開となり、第1セットを21‐25で落とす。その後も盛り返すことはできず、第2セットを18-25、第3セットを16-25でストレート負けを喫した。
Pool B - Preliminary Phase - Men Brazil 3:0 Japan
同会場で行われたプールBのカタール代表とキューバ代表による対戦は、3-1でキューバが勝利した。2戦目を終え、プールBはブラジルが2勝で首位、2位は1勝・勝点4のキューバ。日本は1勝・勝点3で3位となっている。
日本は30日、第1次ラウンド最終戦でキューバと対戦。第1次ラウンド各組の最終成績上位2チームと、各組で3位となったチームのうち成績上位の4チームの計16チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進出する。
■大会日程・放送予定(日本時間)
放送予定
第1次ラウンド
- 8月26日(金)21:00 日本 vs.カタール
- 8月28日(日)21:00 日本 vs.ブラジル
- 8月30日(火)21:00 日本 vs.キューバ
決勝トーナメント
- 9月3-6日 ラウンド16
- 9月7-8日 準々決勝
- 9月10日 準決勝
- 9月11日 決勝&3位決定戦
■日本代表メンバー
- 1 西田有志(ジェイテクトSTINGS)
- 2 小野寺太志(JTサンダーズ広島)
- 5 大塚達宣(早稲田大学)
- 6 山内晶大(パナソニックパンサーズ)
- 7 高梨健太(ウルフドッグス名古屋)
- 8 関田誠大(ジェイテクトSTINGS)
- 9 大宅真樹(サントリーサンバーズ)
- 12 高橋藍(日本体育大学)
- 13 小川智大(ウルフドッグス名古屋)
- 14 石川祐希(パワーバレー・ミラノ/イタリア)
- 16 宮浦健人(スタル・ニサ/ポーランド)
- 20 山本智大(堺ブレイザーズ)
- 23 佐藤駿一郎(東海大学)
- 26 村山豪(ジェイテクトSTINGS)
■出場国・組み合わせ
- プールA:プエルトリコ、セルビア、チュニジア、ウクライナ
- プールB:日本、ブラジル、キューバ、カタール
- プールC:ブルガリア、メキシコ、ポーランド、アメリカ合衆国
- プールD:カメルーン、フランス、ドイツ、スロベニア
- プールE:カナダ、中国、イタリア、トルコ
- プールF:アルゼンチン、エジプト、イラン、オランダ