パリ2024オリンピックのテコンドー競技は、8月7日(水)から8月10日(土)まで4日間にわたり実施される。
大韓民国発祥のテコンドーは、ソウル1988で公開競技として初めてオリンピックに登場した。シドニー2000からはオリンピックの正式競技となっており、それ以来、男女それぞれ4階級で実施されている。
オリンピックに登場した当初から大韓民国代表選手が圧倒的な強さを誇り、これまで全ての競技大会で表彰台に立ち、史上最多となる22個のメダルを獲得している。現在は、選手の力が拮抗しており、同国代表選手は東京2020で初めて、男女を通じて金メダルなしに終わった。同大会では、タイのパニパク・ウォンパタナッキ(女子49kg超級)ら金メダリスト8人のうち、ロンドン2012で金メダルを獲得したセルビアのミリカ・マンディッチ(女子67kg超級)を除く7選手が初の金メダルを手にした。シドニー2000女子67kg級では、岡本依子さんが銅メダルに輝いているが、これが現在までに日本選手がオリンピックで獲得した唯一のメダルとなっている。
ここでは、パリ2024テコンドー競技の形式、男女各階級の試合日程と時間、会場について紹介する。
テコンドー競技は、1ラウンド2分間、3ラウンド制で行われ、勝敗はノックアウトか、3ラウンド終了時の得点で決まる。3ラウンドで勝負が決まらない場合は、ゴールデンポイントラウンドに進み、得点を先取した選手の勝ちとなる。
選手は、1対1のトーナメント戦を勝ち抜いて次のラウンドに進む。決勝に進出した2選手に、1回戦、準々決勝のそれぞれで敗れた2選手は敗者復活戦を行い、それを勝ち上がった2選手と準決勝で負けた2選手が3位決定戦を行う。3位は2人となる。
国際競技連盟であるワールドテコンドー(WT)のオリンピックランキング、グランドスラム・チャンピオンシリーズの順位を通じて代表枠を獲得できなかった日本選手は、2024年3月に行われたアジア大陸別予選 (中華人民共和国・泰安)に臨んだが、出場した日本選手4名はいずれも出場枠を獲得することができなかった。
今後、WTから未使用の出場枠が再配分される可能性はあるが、それが実施されなかった場合、パリ2024に出場する日本選手は不在となる。これまでに日本選手は、オリンピック6大会連続で出場を果たしている。
以下、現地時間。日本はフランス・パリより7時間進んでいる。日ごとの試合日程はこちらから。
パリを象徴する壮大な建造物グラン・パレは、1900年のパリ万国博覧会のために建設された。世界的なスポーツや芸術のイベント会場として長い歴史を持つグラン・パレでは、その身廊がテコンドー競技の舞台となる。
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