世界卓球2023アジア大陸予選|放送予定一覧!テレビ・ネット中継・ライブ配信/1月9日

5月に南アフリカのダーバンで開催される2023年世界卓球選手権。その予選会がカタール・ドーハのルサイル・スポーツ・アリーナで現地時間1月7日に開幕した。ここでは大会3日目、ダブルス3種目のグループ決勝が行われる1月9日の放送予定、見どころを紹介する。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
UDA-TOGAMI
(Getty Images)

1月7日から13日までの7日間にわたり、カタール・ドーハにて「2023年世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)アジア大陸予選会(以下:アジア大陸予選)」が開催される。日本からは大会開始時点の世界ランキングで男子シングルス4位の張本智和をはじめ、Tokyo2020で金を含む計3のメダルを獲得している伊藤美誠や、パリ2024日本代表選考ランキングで上位に立つ早田ひな、平野美宇、篠塚大登など、男子6名、女子5名の合計11名の代表選手が出場する。

■日程・放送予定・ライブ配信・中継予定

日本時間1月9日

  • 16:00- 混合ダブルス
  • 19:00- 男子ダブルス
  • 21:00- 女子ダブルス

【放送予定】

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■1月9日の見どころ

大会3日目となる1月9日は、ダブルスのグループ決勝が行われる。日本からは混合ダブルスに篠塚大登/木原美悠ペア、張本智和/早田ひなペア、男子ダブルスに戸上隼輔/宇田幸矢ペア、張本/篠塚ペア、女子ダブルスに伊藤美誠/早田ペア、木原/長﨑美柚ペアが出場。世界卓球出場権の獲得はもちろん、パリ2024を見据えても、1試合の取りこぼしも許されない。

■大会フォーマットと出場権獲得条件

2023年5月に南アフリカ・ダーバンで開催される世界卓球選手権(以下:世界卓球)は、予選会を経る新たなフォーマットで行われる初めての大会となる。そしてその出場権を争うのが、今回のアジア大陸予選だ。各国・地域の代表チームは最大でシングルス5枠(男女それぞれ)、ダブルス2枠(男女、混合3種目それぞれ)を得ることができる。

今大会のシングルスは5〜6人ずつ16のグループにわかれて、トーナメント形式で争われる。世界ランキングをもとにしたシーディングとなり、上位16選手はそれぞれ別のグループに配され、準決勝からの登場となる。次点の上位17〜32番目の選手は国・地域を同じくする上位16選手とかぶらないようにグルーピングされ、1回戦が免除となる。ダブルスも同様のシーディングだが、初戦の免除はなし。8ペアが8グループにわかれ、トーナメント形式で出場権を争う。

出場権は各グループの勝者に与えられる。つまりシングルスで16枠、ダブルスで8枠がこの段階で決定する。しかし各国・地域が得られる枠に上限があるため、各グループ2位(決勝で敗れた選手)による順位決定戦が行われ、枠の数に応じて上位から分配されていく。出場権を得るには各グループ決勝まで進むことが非常に重要となる。

(1月7日更新)6日にドローが発表された。エントリー人数が当初の想定より少なかったため、大会フォーマットも微修正されている。シングルス3〜4人ずつ16グループにわかれてトーナメント形式で対戦。男子は世界ランキング上位6選手、女子は上位14選手が1回戦免除で、いきなり各トーナメント決勝に登場する。ダブルス3種目は2〜3ペアずつ8つのグループでトーナメント戦を行う。

世界卓球2023アジア大陸予選ドロー(ITTF)

■日本代表・出場選手

※日本卓球協会の発表順による

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