本多灯、男子200mバタフライで予選敗退…寺門弦輝は準決勝進出丨パリ2024競泳

執筆者 Masataka Kosugi / 小杉正貴
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Tomoru Honda
写真: 2024 Getty Images

パリ2024オリンピックの競泳は現地時間7月30日、ラ・デファンス・アリーナで競技4日目を迎えた。

男子200mバタフライ予選には本多灯と寺門弦輝が出場した。本多は2組に登場し、1分57秒30でこの組最下位の8位。予選全体では22位となり、Tokyo2020の銀メダリストは予選敗退となった。一方の寺門は全体13位となる1分55秒82で泳ぎ、上位16名による準決勝に進んだ。準決勝は日本時間31日の早朝、3時44分頃に予定されている。

男子200m平泳ぎ予選にも2人の日本代表選手がエントリー。渡辺一平が予選全体5位となる2分09秒86、花車優が同7位の2分10秒35で準決勝進出を決めた。準決勝は日本時間31日の早朝、4時59分頃スタートの予定。

男子4×200mフリーリレーの予選もこの日に行われ、日本は村佐達也、松元克央、眞野秀成、柳本幸之介のオーダーで臨んだ。日本は松元が2チームを抜く活躍で、一時3位まで浮上。その後も粘って1組で5位、予選全体で8位となる7分08秒43を記録し、同日行われる決勝に進んだ。決勝は現地時間30日の最終種目。日本時間では31日5時15分頃のスタートとなる。