【7月27日19:20KO】EAFF E-1サッカー選手権男子、日本 vs.韓国の放送予定|SAMURAI BLUEは王座奪還できるか

EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会に出場している男子日本代表・SAMURAI BLUE。1勝1分で迎える日本の最後の相手は、今大会2連勝中で4連覇を目指す韓国。7月27日(水)19時20分に、豊田スタジアムでキックオフ予定の試合は、Olympics.comでテキスト速報(ライブブログ)する予定だ。ここでは、両チーム共に負けられない試合の放送予定と見どころを紹介しよう!

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(koji watanabe)

日本で開催されている「EAFF E-1サッカー選手権2022男子・決勝大会」の最終マッチとなる第3節が、7月27日(水)に行われる。現在1勝1分の男子日本代表・SAMURAI BLUEは、2連勝中の韓国と激突。大会4連覇を目指す韓国と、4大会ぶりの王座奪還を狙う日本。豊田スタジアム(愛知県豊田市)で行われる両チーム共に負けられない試合の模様は、Olympics.comでライブブログにてテキスト速報する予定だ。あわせて、ここでは本試合の放送予定と見どころを紹介しよう!

第3節日程・放送予定

【日程】

7月27日(水)19:20 キックオフ 日本 vs.韓国(豊田スタジアム)

【放送予定】

第3節 見どころ

本年11月にFIFAワールドカップカタール2022を控える日本代表。日本の主力を占めているのはヨーロッパのクラブに所属する海外組だが、このE-1選手権大会の日本代表は国内組で構成されている。国内組が海外組に割って入ることが難しかったため、今大会は国内選手にとって絶好のアピールチャンスとなる。試合の結果はもちろん、チーム内の競争にも注目が集まっている大会だ。

7月19日の初戦(第1節)で、日本は香港と対戦。西村拓真、相馬勇紀、町野修斗の3人が2点ずつを決め、6-0の大勝を飾った。つづく、24日に行われた第2節の中国戦では、0−0のスコアレスドローに終わり、日本は1勝1分として、順位も2位へ後退。3大会ぶりのE-1選手権王座の奪還を狙うSAMURAI BLUEにとっては、暗雲が立ち込めている状況だ。

そして、最終の第3節の相手は、現在2連勝中で、大会4連覇を目指す宿敵・韓国だ。共にカタール2022の出場を決めており、まさにワールドカップに向けて試金石と位置づけられるこの試合。日本が勝って逆転勝利を果たすのか、それとも引き分け以上の結果に終わらせて、韓国が王者の意地を見せるのか。豊田スタジアムで繰り広げられる最終戦から、目が離せそうにない。

Olympics.comでは、この第3節の試合の模様を、ライブブログでテキスト速報する予定だ。詳しくは、Olympics.comトップページをクリック。

日本代表の試合日程と結果

  • 第1節:7月19日 日本 6-0 香港(茨城県立カシマサッカースタジアム)
  • 第2節:7月24日 日本 0-0 中国(豊田スタジアム)
  • 第3節:7月27日 日本 vs. 韓国(豊田スタジアム)

日本代表メンバー

GK

1.大迫 敬介(サンフレッチェ広島)
12.谷 晃生(湘南ベルマーレ)
23.鈴木 彩艶(浦和レッズ)

DF

19.佐々木 翔(サンフレッチェ広島)
3.谷口 彰悟(川崎フロンターレ)
2.山根 視来(川崎フロンターレ)
5.畠中 槙之輔(横浜F・マリノス)
25.小池 龍太(横浜F・マリノス)
4.中谷 進之介(名古屋グランパス)
22.荒木 隼人(サンフレッチェ広島)
24.大南 拓磨(柏レイソル)
13.杉岡 大暉(湘南ベルマーレ)

MF/FW

18.水沼 宏太(横浜F・マリノス)
17.宮市 亮(横浜F・マリノス)
15.橋本 拳人(SDウエスカ<スペイン>)
7.野津田 岳人(サンフレッチェ広島)
14.脇坂 泰斗(川崎フロンターレ)
9.西村 拓真(横浜F・マリノス)
16.相馬 勇紀(名古屋グランパス)
6.岩田 智輝(横浜F・マリノス)
8.森島 司(サンフレッチェ広島)
10.岩崎 悠人(サガン鳥栖)
21.満田 誠(サンフレッチェ広島)
11.町野 修斗(湘南ベルマーレ)
20.細谷 真大(柏レイソル)
26.藤田 譲瑠チマ(横浜F・マリノス)

E-1選手権とは

EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会は当初中国で開催予定だったが、中国政府の新型コロナウイルスに対する防疫対策を理由に、同国での開催を断念。これを受け、本大会は日本で代替開催されることとなった。シードチームを除くチームでの予選は行わず、EAFF加盟協会のチームの中で2022年3月31日時点の男女のFIFAランキングの上位チームに対して、決勝大会への出場権付与(朝鮮民主主義人民共和国は参加辞退)。男子は日本、中国、韓国、香港代表、女子は日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ代表が出場する。

2019年に行われた前回大会男子では、韓国が3勝0敗で5度目の優勝。日本は過去に1度(2013年)だけ優勝しており、王座奪還を狙っている。

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