「READY STEADY TOKYO - テコンドー」幕張メッセで9月に実施

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
「足のボクシング」の異名を持つテコンドー

TOKYO2020(東京オリンピック)組織委員会は9月4日、テストイベント「READY STEADY TOKYO - テコンドー」の開催概要を明らかにした。

9月27日から28日に開催され、会場は幕張メッセとなった。27日は一般のテコンドーが行われ、28日はパラのテコンドーが実施される予定だ。今大会は東京2020組織委員会主催の運用テストとして開催されるため、関係者以外は入れず、無観客試合となる。

「READY STEADY TOKYO 」は、オリンピック・パラリンピックの本大会の成功に向けて競技運営及び大会運営の能力を向上させるために行われるテストイベントの総称。各競技団体、東京オリンピック組織委員会などが執行する。

2018年から順次開かれている「READY STEADY TOKYO 」は、これまでバドミントンや柔道など計18種目が催されてきた。競技によっては一般公開した場合もある。

なお、東京オリンピックのテコンドーは男女それぞれ4つの階級で争われる。

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