スキージャンプ女子W杯トロンへイム大会、高梨沙羅は6位...マーレン・ルンビが優勝

高梨沙羅は6位に スキージャンプ女子トロンヘイム大会(写真は2019年W杯蔵王大会)

3月14日、ノルウェーのトロントヘイムでスキージャンプ女子の個人第20戦(HS138メートル、K点124メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は1回目に123メートル、2回目に125.5メートルを飛び、238.7点で6位となった。

優勝したのは133メートル、133.5メートルで274.1点を記録した地元ノルウェーのマーレン・ルンビ。合計3戦で競われた今回のRaw-Airトーナメントでは3戦6回のジャンプで計1144.6点を記録し、トーナメントの総合優勝を決めた。

高梨はトーナメント総合だと971.1点で7位。伊藤有希(土屋ホーム)が972.2点と僅差で6位に入った。

ノルウェーで行われたRaw-Airトーナメントは、女子部門は今年が初めての開催。3月9日から6日間毎日、3会場で予選と本選が行われた。

もっと見る