日本代表がケニア代表にストレート勝ち…ベスト8へ望みをつなぐ|パリ2024バレーボール女子
執筆者 Koki Tateno / 立野光起1 分|
パリ2024オリンピックのバレーボール女子は8月3日、予選ラウンド最終戦を実施。日本代表はケニア代表と対戦した。
ポーランド代表、ブラジル代表に連敗を喫した日本。準々決勝進出のためには、ケニア戦でストレート勝ちを収めることが絶対条件となる。
第1セットは立ち上がりから日本が圧倒。中盤からはケニアに連続得点を許すシーンもあったが、終始リードを取る展開で25-17で先取した。
日本は第2セット、ケニアにいきなり連続ポイントを許しリードされる。その後もケニアの攻撃に苦戦し、一進一退の展開が続く。それでも日本は接戦を制し、25-22で第2セットをものにした。
第3セットは日本が立ち上がりからリードを奪い、危なげない試合運びで25-12。セットカウント3‐0でケニアを下した。古賀紗理那がこの試合16得点でチーム最多。石川真佑が12得点で続いた。
これにより日本はプールBの3位が確定。準々決勝進出の行方は、4日に行われるアメリカ合衆国対フランスの結果次第となる。
■組み合わせ
■日本代表