日本は7位…金メダルはイギリス 丨パリ2024競泳・男子4×200mフリーリレー決勝

執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
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MURASA Tatsuya
写真: Getty Images

ラ・デファンス・アリーナで開催されているパリ2024オリンピック競泳は現地時間7月30日、競技4日目を迎えた。午前に行われた男子4×200mフリーリレー予選で、日本代表は1組に出場。村佐達也、松元克央、眞野秀成、柳本幸之介で挑み、7分08秒43でイスラエル代表と同タイムの5着。全体8位タイで同日午後に行われる決勝へコマを進めた。

9チームで行われる決勝。8レーンの日本は予選と同じオーダーで臨む。第1泳者の村佐は5着。第2泳者の松元はこの順位をキープする。第3泳者の眞野は100mの時点でドイツを抜いて4着に浮上するも、6着で最終泳者の柳本に託す。日本は7分07秒48、7位でフィニッシュとなった。

金メダルはTokyo2020に続いてイギリス。銀メダルはアメリカ合衆国、銅メダルはオーストラリアとなった。

村佐達也のレース後コメント

楽しむことだけ考えて泳ぎました。

松元克央のレース後コメント

チームの目標が1つになりました。目標が同じだとチーム力が出るし、満足できました。みんなで引っ張りあえました。

眞野秀成のレース後コメント

オリンピックの決勝は盛り上がりがすごく、その中で泳げて楽しめました。

柳本幸之介のレース後コメント

チームのみんなに感謝しています。4人で楽しもうということで楽しめたと思います。次のロサンゼルス2028は個人で出場したいと思いました。