池江璃花子ら出場の混合4×100mメドレーリレー予選突破丨パリ2024競泳

執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
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MATSUMOTO Shiho
写真: Getty Images

ラ・デファンス・アリーナで開催されているパリ2024オリンピック競泳は現地時間8月2日、競技7日目を迎えた。午前は男子100mバタフライ、女子200m個人メドレー、女子800m自由形、混合4×100mメドレーリレーの予選を実施。ここでは日本代表の結果を紹介する。

男子100mバタフライ

男子100mバタフライ予選には水沼尚輝と松元克央が出場。水沼は51秒62で4組5着、松元は51秒43で5組6着となる。予選全レースを終えた時点で、松元は全体12位、水沼は同15位で、午後に行われる準決勝に進んだ。全体1位はクリストフ・ミラーク(ハンガリー)で50秒19。

女子200m個人メドレー

女子200m個人メドレー予選には松本信歩と大橋悠依が出場。松本は2分11秒67で4組3着、大橋は2分11秒70で5組5着。松本が全体13位、大橋が同14位で午後の準決勝に進んだ。全体1位はサマー・マッキントッシュ(カナダ)で2分09秒90となっている。

混合4×100mメドレーリレー

日本は混合4×100mメドレーリレー予選2組に出場。背泳ぎ・松山陸、平泳ぎ・谷口卓、バタフライ・平井瑞希、自由形・池江璃花子の泳順で臨む。日本は3分44秒25で5着。全体8位で3日の決勝に進んだ。