写真: 2016 Getty Images
ゴールまでの早さを競うというシンプルな基本ルールながら、変化を続ける自然環境に対応する技術とレースにおける高度な戦略が求められるセーリング。パリ2024オリンピックのセーリング競技は、フランス南部の湾岸都市マルセイユを舞台に全10種目が実施される。
パリ2024では、江ノ島で開催された東京2020から種目や艇種が一部変更になり、男女それぞれで行われいたディンギー470級が新たに男女混合で実施されるなどの変更点がある。男女混合ディンギー470級では、2023年の世界選手権で岡田奎樹・吉岡美帆組が世界王者に輝いており、日本のスポーツファンにとって要注目の競技種目のひとつ。
日本勢はこれまでのオリンピック・セーリング競技で2つのメダルを獲得している。アトランタ1996の女子ディンギー470級で重由美子さん、木下百合江アリーシアさんが銀メダル、アテネ2004の男子ディンギー470級で関一人さん、轟賢二郎さんが銅メダルに輝いた。パリ2024ではアテネ大会から20年ぶりのメダル、さらには史上初の金メダル獲得にも期待がかかる。
このほか、カイト・フォーミュラカイト級が男女それぞれで新たに加わるほか、ウインドサーフィンはRS:X級からiQフォイル級に艇種を変更して実施される。
ここではセーリング競技の日程、実施種目、会場を紹介する。
パリ2024オリンピックのセーリング競技は、オープニングシリーズから始まり、メダルシリーズまたはメダルレースでメダリストが決定する。
以下、現地時間と括弧内が日本時間。日本はパリより7時間進んでいる。※日程は変更になる可能性もある。
オリンピックの全競技日程については、スケジュールページでも確認可能。
パリ2024オリンピックでは全10種目でメダルが授与される。
パリ2024オリンピックのセーリング競技が行われるのは、フランス南部の湾岸都市マルセイユ。地中海に面するマルセイユ・マリーナを舞台に、12日間の日程で競技が行われる。
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