写真: Buda Mendes
オリンピック競技の中でも特に長い歴史を誇るローイング(ボート)。7月26日に開会式を迎えるパリ2024オリンピックでは、男女それぞれ7種目、合計14種目が実施される。
ローイングでは現在オリンピック予選が続いており、各国の選手らは出場枠獲得を目指して戦いに挑んでおり、4月19日~4月21日の2024年パリオリンピック・アジアオセアニア大陸予選およびアジアカップ(大韓民国)、5月19日〜21日の世界最終予選(スイス)が予定されている。
日本勢はこれまでのところ、2023年の世界ローイング選手権の男子シングルスカルで荒川龍太が総合8位に入ったことで出場枠を1枠確保(※)。荒川は2024年2月の選考レースでの戦いを制して男子シングルスカル日本代表に内定した。
荒川は2023年7月に行われたワールドカップ第2戦のイタリア・バレーゼ大会の男子シングルスカルで銅メダルを獲得。国際競技団体ワールドローイング主催大会の体重制限のないオープン種目で、初めてメダルを獲得した日本人選手となった(日本ローイング協会より)。日本代表選手はオリンピックでまだ表彰台に立ったことがなく、パリ2024での活躍に期待がかかる。
※オリンピック各国代表の編成に関しては国内オリンピック委員会(NOC)が責任を持っており、パリ2024への選手の参加は、選手が属するNOCがパリ2024代表選手団を選出することにより確定する。
ローイング競技は開会式翌日の7月27日に始まり、31日の男子クオドルプルスカル決勝で最初のメダリストが決定する。競技は8月3日まで実施される。
以下、現地時間と括弧内が日本時間。日本はパリより7時間進んでいる。※日程は変更になる可能性もある。
パリ2024では、男女それぞれ7種目、合計14種目が実施される。
パリ2024オリンピックのローイングは、パリ中心部から東へ20kmほどの場所に位置するヴェール・シュル・マルヌ・ノーティカル・スタジアムで実施される。
この会場では、カヌースラロームやカヌースプリントも実施される。
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