松山英樹が首位タイで折り返し|パリ2024男子ゴルフ第2ラウンド
執筆者 Koki Tateno / 立野光起1 分|
パリ2024オリンピック男子ゴルフは、ゴルフ・ナショナル(7174ヤード/パー71)で開催。8月2日に第2ラウンドが行われた。日本代表・松山英樹が首位タイに付けている。
8アンダーの単独首位でスタートした松山は、第2ラウンド1番ホールでいきなりバーディを奪う。その後は2バーディ・1ボギーとし、前半でスコアを1つ伸ばす。後半は10番と11番でいきなり連続バーディ。16番と17番でもバーディを奪い単独首位をキープするが、18番でダブルボギーを叩く。それでも7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「68」で回り通算11アンダー。Tokyo2020金メダリストのザンダー・シャウフェレ(アメリカ合衆国)、トミー・フリートウッド(イギリス)と並び、首位タイで第2ラウンドを終えた。
中島啓太は通算2アンダーで30位タイとしている。
パリ2024のゴルフは、男女ともに4日間72ホールのストロークプレーで実施され、他のメジャーゴルフ大会とは異なり予選のカットは行わない。
パリ2024男子ゴルフ第3ラウンドは、8月3日に実施される。