パリ2024ラグビーセブンズ プール組分け発表!
執筆者 Yukifumi Tanaka / 田中幸文1 分|
ワールドラグビー(World Rugby)は6月23日、開幕まで1ヶ月と迫るパリ2024における7人制ラグビーの予選プールにおける組分けを発表した。
パリ2024のプール組分けは、2023年に行われたワールドラグビーセブンズシリーズをはじめ、ワールドラグビーが公認する国際トーナメントで得られたポイントに基づくオリンピックシーディングにより決定されている。
男女でオリンピック出場権を獲得しているラグビーセブンズ日本代表は、上述のシーディングによる結果、男子はプールAに入り、トップシードのニュージーランドやアイルランド、南アフリカと同組となった。また、女子はプールCに入り、開催国代表のフランスをはじめ、アメリカ合衆国、ブラジルが同居している。
パリ2024ラグビーセブンズの男女プール組分けは、以下(※)の通り。
※チーム名表記は日本ラグビーフットボール協会に準拠
▼男子
- プールA:ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ、日本
- プールB:アルゼンチン、オーストラリア、サモア、ケニア
- プールC:フィジー、フランス、アメリカ、ウルグアイ
▼女子
- プールA:ニュージーランド、フィジー、カナダ、中国
- プールB:オーストラリア、アイルランド、イギリス、南アフリカ
- プールC:フランス、アメリカ、日本、ブラジル
パリ2024は7月26日に開会式を迎える。なお、ラグビーセブンズの競技は男子が開会式2日前の24日より、女子が29日より始まる。