サッカー男子日本代表は準々決勝敗退…大岩剛監督「悔しい結果。フル代表を目指して成長してほしい」|パリ2024サッカー男子

執筆者 Masaki Chiba / 千葉正樹
1 |
Oiwa Go U-23 Japan
写真: 2024 Getty Images

パリ2024サッカー男子準々決勝で、U-23日本代表はスペイン代表と対戦し、0-3で敗れる結果となった。試合後、大岩剛監督は4強に手が届かなかったことについて悔やみながら、選手たちの頑張りを労った。

「まず選手たちは頑張ってくれた。悔しい結果ですけど、選手たちにとっては次を目指す良いきっかけになってくれればと思う」

「1試合の中で我々が試合する時間が比較的長かったので、そういうところでチャンスを決めきれたら……これはタラレバなので。90分の中で敗れたということは、次につなげていきたい」

大岩監督は涙で言葉をつまらせながら「(U-23の)この後はフル代表しかない。選手たちはそこを目指して成長してほしい」と発言。パリ2024はベスト8止まりとなり、U-23世代の活動はここで一区切りとなるが、大岩監督は教え子たちの今後の躍進に期待を寄せている。