馬術が最初に近代オリンピックに登場したのは、1900年のパリオリンピックであり、この時、パリ市内のブルトゥイユ広場で5種目が実施された。ヘルシンキ1952では、初めて女子が馬場馬術に出場し、同種目はこの時から男女混合となった。女子が全ての馬術種目に出場するようになったのは、1964年の東京オリンピック。この時からオリンピック競技の中で唯一、馬術だけが全種目、男女一緒に競い合う競技となった。メダルは、個人と団体に授与される。