オリンピック予選シリーズ(OQS)第2戦ブダペスト大会が、いよいよ幕を開ける。
パリ2024オリンピック出場をかけたスケートボードの最終予選となる同大会は、6月20日から4日の日程で予定され、18日に公式練習が実施された。
32度を超える炎天下の中、選手たちは初めてコースに入り、その感触を確かめた。
ブダペスト大会は、開幕まで40日を切ったパリ2024オリンピックのスケートボード、BMXフリースタイル、ブレイキン、スポーツクライミング競技でオリンピック出場を目指す選手たちにとって最後の戦いとなる。スケートボードでは今大会の結果をもとにランキングポイントが与えられ、最終ランキングによって出場枠が決まる。
スケートボードは各種目、男女それぞれで各国最大3枠まで獲得できるが、東京2020オリンピック金メダリストの堀米雄斗や世界王者の白井空良(そら)など、トップスケーターがひしめくスケートボードにおいて、代表争いが混戦模様を呈している。
第1戦の上海大会で準優勝となり、男子ストリート世界ランキング1位に立つ14歳の小野寺吟雲(ぎんう)は、90分間に及んだ初日の練習を終え、「今日初めてブダペストのパークで滑れてすごい楽しかったです。コンディションはすごい良いです」と、暑さを感じさせない爽やかな声でコメント。
ランキング1位で臨む今大会の目標については、「ランキング1位でも(大会の結果によっては)落ちされちゃう可能性もある」とした上で、「この大会、本気で、自分のスタイルで、全力で頑張りたい」と、1戦1戦に集中して戦うことを力強く語った。
一方、日本勢2番手で世界ランキング5位に立つ根附海龍(ねつけ・かいり)は、「いつもと違う」ような印象のパークで新鮮さを感じたと話し、今大会の目標については「表彰台に乗ること」と答え、「自分のやりたいことをやれればいけるかなって思います」と自信を覗かせた。
男子ストリートは、小野寺、根附に続き、日本人3番手に白井(世界ランキング6位)、4番手に佐々木音憧(とあ/同7位)、5番手に堀米(同11位)、6番手に青木(同15位)が並ぶ。3枠という日本代表の座を掴むのは誰なのか?
オリンピック予選シリーズ第2戦ブダペスト大会の模様は、Olympics.comと公式アプリで配信予定。熱戦をお見逃しなく!
※オリンピック各国代表の編成に関しては国内オリンピック委員会(NOC)が責任を持っており、パリ2024への選手の参加は、選手が属するNOCがパリ2024代表選手団を選出することにより確定する。 各競技の出場資格に関する公式資料はこちら。
スケートボード、オリンピック予選シリーズ第2戦ブダペスト日程
以下、現地時間と括弧内が日本時間(日本は7時間進んでいる)。日程は変更になる場合もある。
6月20日(木)
- 11:40(18:40)スケートボード女子パーク予選
- 16:35(23:35)スケートボード男子ストリート予選
6月21日(金)
- 11:40(18:40)スケートボード男子パーク予選
- 16:35(23:35)スケートボード女子ストリート予選
6月22日(土)
- 9:30(16:30)スケートボード女子パーク準決勝
- 11:15(18:15)スケートボード男子ストリート準決勝
- 15:30(22:30)スケートボード男子パーク準決勝
- 17:05(24:05)スケートボード女子ストリート準決勝
6月23日(日)
- 10:30(17:30)スケートボード女子パーク決勝
- 12:00(19:00)スケートボード男子ストリート決勝
- 15:00(22:00)スケートボード男子パーク決勝
- 17:00(24:00)スケートボード女子ストリート決勝
スケートボード、オリンピック予選シリーズ第2戦ブダペストのライブ配信情報
6月20日〜23日の4日間で予定されているオリンピック予選シリーズ第2戦ブダペスト大会の模様は、Olympics.comおよび公式アプリでライブ配信予定。