オリンピック聖火、北京に到着

ギリシャを出発したオリンピックの聖火が中国に到着。北京は史上初めて夏季・冬季の両オリンピック聖火を迎えた都市となった。

写真: 2021 Getty Images

オリンピック聖火は現地時間10月20日午前7時頃、光と希望を意味する古代中国のランタン「長信宮灯」をモチーフにした特製ランタンで運ばれ、北京首都国際空港に到着した。空港での簡単な式典の後、聖火は北京オリンピックタワーに運ばれ、公式の歓迎セレモニーが行われた。

式典では、聖火がランタンからトーチに移され、北京と河北省からの出席者が見守る中、北京オリンピック組織委員会の蔡奇会長がステージ上の聖火台に点火した。聖火は、北京オリンピックタワーに保管され、一般の人々に公開される。

新型コロナウイルス感染症対策のため、聖火リレーは形式を変更して行われる。安全を第一に、距離や時間、聖火ランナーの人数などを従来よりも減らした形となる。

聖火台に聖火を灯した組織委員会の蔡奇会長=2021年10月20日
写真: 2021 Getty Images

またオリンピック聖火は、一部の北京2022ワールドワイドパートナーや現地オフィシャルパートナーのオフィスで展示されるほか、ウィンタースポーツの歴史と文化で知られる国内のさまざまな地域を巡る。

北京2022文化式典事務局の王向豫・副局長は、「中国の特徴を生かしたユニークな形式や方法を通じて、世界中の人々に中国の活気あるスポーツ文化を紹介し、オリンピックに参加し、支援しようとする中国人一人ひとりの熱意を伝えたい」と語った。

北京2022冬季オリンピックの開会式(2月4日)の3日前から聖火リレーが行われ、北京、張家口、延慶の競技ゾーンで約1,200人の聖火ランナーによって運ばれる予定。オリンピアで採火された聖火が、北京2022オリンピック、これまでのすべての大会、そして古代ギリシャの歴史的なオリンピックに遡る数千年の遺産をつなぐ。

北京オリンピックの聖火は北京オリンピックタワーに展示され、一般公開される。
写真: 2021 Getty Images

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