【NBA】前戦の不振から復調、八村2試合ぶり2ケタ得点でウィザーズ勝利

1 執筆者 大石ななみ
前半だけで12得点と気を吐いた八村塁

現地11月4日(日本時間5日)、NBAワシントン・ウィザーズは本拠地にデトロイト・ピストンズを迎えて勝利し、連敗にストップをかけた。また八村塁は2試合ぶりの2ケタ得点を記録した。

第1Q(クォーター)は拮抗した展開となったが、第2Qからは完全にウィザーズのペース。第3Qで一度1点差にまで迫られる瞬間があったが、以降はリードを広げ、115 – 99でウィザーズが勝利した。

NBA公式ツイート:

「ウィザーズは前半、(ブラッドリー)ビール(13点)と八村(12点)で合計25得点」

2日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、相手ディフェンスを破れず4得点に終わった八村だったが、この日はいくらか調子を取り戻したようだ。

八村は出場時間こそ16分17秒と今季の自己最短となったが、前半で3P(ポイント)シュート1本を含む12得点4リバウンド3アシスト1スティールをマーク。第3Q(クォーター)残り10分11秒で4つめのファウルを犯したところでベンチに下がった。

なお、この日のチーム最多得点は、現在エースとしてチームを牽引するブラッドリー・ビール。22得点と5リバウンド6アシストだった。

これでウィザーズの戦績は2勝4敗に。次戦は6日(日本時間7日)、インディアナ・ペイサーズと対戦する。

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