現地27日、NBAワシントン・ウィザーズはレギュラーシーズン3戦目でサンアントニオ・スパーズと対戦し、122 – 124わずか2点差で敗れた。八村塁は引き続き先発し、16得点をマーク。ダンクシュートも3本決め、存在感をアピールした。
この日も前日と同じメンバーでスターターに加わった八村は、第1Q(クォーター)開始早々、ダンクシュートで先制。これが同Q唯一の得点となったが、両チームは出だしから順調に得点を重ね、26 – 30で第2Qへ。
続く第2Qは始終スパーズがリードを維持していたが、八村のジャンプシュートと2本目のダンクで同点に。60 – 60で前半を折り返した。第3Qは再び引き離され最大8点のリードを許すが、第4Q、デイビス・ベルターンズのレイアップで逆転。点を取り合うシーソーゲームで両チーム共120点超えの接戦となるもわずかに及ばず、ウィザーズは2点差で敗北した。
ウィザーズ公式ツイッター:
「ルイがどこへ行くのかを知っている人物……それはルイただ一人だ」
この日八村は、37分58秒の出場で16得点、8リバウンド3アシスト1スティール1ブロックを記録。開幕から3戦連続での2桁得点となった。
現在ウィザーズは1勝2敗。次戦は10月30日(日本時間31日)、ヒューストン・ロケッツと対戦する。