日本時間11日(現地10日)、バスケットボールNBAサマーリーグは、ダラス・マーベリックス対クロアチア代表の試合が行われた。マーベリックスの馬場雄大は後半で5分31秒出場、1アシストをマークした。
第3Q(クォーター)残り4分15秒から投入された馬場はこのQで1アシストをマークするが、2ターンオーバーも記録。続く第4Qでシュートを打つも得点とはならず、同Qでベンチへ下がった。
マーベリックスはクロアチア代表に先制点を許したが、第1Q開始1分3秒で同点に追いつくとそのままリードを奪い、第2Qでは最大で19点リードするなど主導権を握り続けた。第4Q後半ではクロアチア代表の猛追により点差が縮められるが、最終的に79 – 71でマーベリックスが勝利した。
今回のサマーリーグにはクロアチア代表のほか、中国代表も参加している。
なお、今大会でこれまで馬場が挙げた成績は下記の通り。
7月6日 対ブルックリン・ネッツ(96 – 92で勝利)
18分間出場、5得点、6リバウンド
7月7日 対ヒューストン・ロケッツ(113 – 81で勝利)
17分間出場、8得点、3リバウンド
7月9日 対サクラメント・キングス(101 – 105で敗戦)
7分間出場、3得点
7月11日 対クロアチア代表(79 – 71で勝利)
5分間出場、1アシスト