NBAサマーリーグ:マーベリックス馬場雄大が3戦連続出場、7分で3得点

1 執筆者 大石ななみ
チームは惜敗も3戦連続の出場を果たした馬場雄大(写真は2019年FIBA W杯アジア予選)

バスケットボールNBAサマーリーグは現地7月8日(日本時間9日)、ダラス・マーベリックス対サクラメント・キングスが行われ、マーベリックスの馬場雄大が7分出場し、3得点を決めた。

開幕から3戦連続での出場を果たした馬場。6日のブルックリン・ネッツ戦での18分出場5得点、7日のヒューストン・ロケッツ戦での17分出場8得点に続き、この日はこれまでで最短となる7分の出場となったものの、3得点をマーク。チームは101 – 105で惜しくも敗れ、戦績を2勝1敗とした。

この試合で最多得点となる32点を決めたのはマーベリックスのキャメロン・ペイン。2015年のドラフト全体14位でオクラホマシティ・サンダー入りを果たした後、シカゴ・ブルズやクリーブランド・キャバリアーズを経て、このサマーリーグからマーベリックスに合流し、長期契約の締結を目指している。

マーベリックスの次戦は現地10日(日本時間11日)、クロアチア代表との一戦。同日には比江島慎のニューオーリンズ・ペリカンズ対キャバリアーズ戦も行われる。

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