北京2022冬季オリンピックの大会14日目となる2月18日、フリースタイルスキー男子スキークロスが行われ、スイスのライアン・レゲツが優勝した。メダリストは以下の通り。
- 金メダル:ライアン・レゲツ(スイス)
- 銀メダル:アレックス・フィバ(スイス)
- 銅メダル:セルゲイ・リジク(ROC)
スイスがワン・ツーフィニッシュ達成!今季ワールドカップランキング首位で、3勝しているオリンピック初出場の29歳ライアン・レゲツが金メダルを獲得。同じくスイスで本種目最年長36歳のアレックス・フィバは、2021年世界選手権で優勝するも、北京2022では銀メダルとなった。
平昌2018銅メダリストのセルゲイ・リジク(ROC)は、北京2022で自身ふたつめの銅メダルを手にした。
日本からは2名が出場し、須貝龍がシード決定戦(個人タイムトライアル)で全体の3位のタイムで1回戦に進むも、最終順位は17位に。
古野慧はシード決定戦で22位、最終順位は26位となった。