大谷翔平、2戦連続の先頭打者弾で球団新記録の10試合連続打点を達成

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が2試合連続となる先頭打者ホームランを記録。球団新記録となる10試合連続打点を達成した。

1 執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
OHTANI Shohei
(Getty Images)

北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・ホワイトソックスが現地時間6月26日(日本時間27日)、ギャランティード・レート・フィールド(アメリカ合衆国イリノイ州)で行われた。

ドジャースは初回、1番・指名打者(DH)の大谷翔平がフルカウントから、この試合最初のスイング。エリック・フェディの投じたカットボールは右中間スタンドに吸い込まれた。大谷は2試合連続の先頭打者ホームラン。永久欠番(背番号39)ロイ・キャンパネラ氏らの持つ球団記録を抜く、10試合連続打点を達成した。

大谷は両リーグを通じて3人目となる100安打に到達。この日は2打数1安打1打点、2四球で打率は両リーグ通じてトップの.322。本塁打数は25で、ナショナル・リーグ首位。打点は61で、64打点のアレク・ボーム(フィラデルフィア・フィリーズ)、マーセル・オズナ(アトランタ・ブレーブス)に次ぐ3位となっている

試合は4-0でドジャースが4連勝を達成。先発のギャビン・ストーンが完封で9勝目(2敗)を挙げた。

もっと見る