Tokyo2020オリンピックにおいて初めて実施された空手に日本代表として出場し、女子形で銀メダルに輝いた清水希容が5月13日、所属先を通じて競技から引退することを発表した。
(getty images)
Tokyo2020夏のオリンピックにおいて、新種目として初めて実施された空手に日本代表として出場し、女子形(かた)で銀メダルに輝いた清水希容が5月13日、所属先を通じて競技から引退することを発表した。
1993年12月生まれで大阪府大阪市出身の清水は、2013年に行われた全日本空手道選手権において、当時史上最年少で優勝し、そこから7連覇の偉業を達成。国際大会においても、世界選手権では2連覇、2023年に1年延期となって行われたアジア競技大会 杭州2022においては3連覇を成し遂げるなど、空手のトップアスリートとして輝かしい成績を収めてきた。
引退発表を通じて寄せられた、清水のコメントは以下の通り。
「このたび、5 月19 日(日)の一般社団法人全日本実業団空手道連盟 第4回⻄日本地区大会で競技者としての最後の演武を披露させていただき、この機会を持って競技を退くことにいたしました。これまで、たくさんの方々の心へ何か届けられるような形を打ちたいという思いで競技を続けてまいりました。私自身オリンピックの舞台に立てる日がくるとは思ってもいませんでしたが、空手が採用された東京オリンピックに出場させていただくことができ、夢のような時間でした。このような、かけがえのない経験ができたのも、サポート、応援してくださった方々、所属であるミキハウスのサポートのお陰と、とても感謝しております。演武当日は、皆さまに今までの感謝の気持ちを込めて演武いたします。どうぞよろしくお願いいたします」
コメント内でも言及されている通り、清水は5月19日に尼崎市記念公園ベイコム総合体育館(兵庫県)にて行われる「全日本実業団空手道連盟 第4回西日本地区大会」において、競技生活の集大成となる特別演武を披露する予定だ。