古賀紗理那、パリ2024を最後に現役引退…バレーボール女子日本代表主将

執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重
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KOGA Sarina
写真: 時事

パリ2024オリンピックのメンバーに選出されているバレーボール女子日本代表・主将の古賀紗理那が7月9日、自身のSNSアカウントを更新。パリ2024を最後に現役を引退すると明らかにした。

古賀はInstagramに「いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様にご報告です」というコメントとともに、自筆と思われる文章を掲載。その文章には「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました。小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆様の力を借りながら28才まで続けることができました」と綴られている。またパリ2024後に引退会見を行うとしている。

パリ2024に出場する女子日本代表は、予選ラウンドでポーランド代表(7月28日)、ブラジル代表(8月1日)、ケニア代表(8月3日)と対戦。決勝は8月11日に行われる。