【陸上】日本GPシリーズ鳥取大会:男子110mHは高山峻野が優勝…参加標準記録も突破

日本グランプリシリーズ鳥取大会(布勢スプリント2022)が6月26日、ヤマタスポーツパーク(布勢総合運動公園陸上競技場)で2日目の種目を行った。男子110mHでは高山峻野(ゼンリン)が優勝。予選ではオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の参加標準記録を突破した。

文: オリンピックチャンネル編集部
写真: 2022 Getty Images

年間を通じてポイントを争う陸上競技トラック&フィールドの大会・日本グランプリ(GP)シリーズは6月25日から26日にかけ、ヤマタスポーツパーク(布勢総合運動公園陸上競技場/鳥取県鳥取市)で鳥取大会(布勢スプリント2022)を開催。26日の男子110mHでは高山峻野(ゼンリン)が優勝。予選ではオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の参加標準記録を突破した。

高山は予選で大会新記録となる13秒31でフィニッシュ。決勝も13秒32の好タイムで制した。高山は第106回日本陸上競技選手権大会(大阪府大阪市・ヤンマースタジアム長居/6月9日-12日)で5位だったため、現時点ではオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の出場は不透明。29日にワールドアスレティックスが公表する出場資格者に入れば、日本代表に選出される可能性がある。

すでにオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の日本代表に内定している村竹ラシッド(順天堂大学)は13秒47で2位だった。

26日に行われたそのほか種目では、女子100mHで青木益未(七十七銀行)が優勝。女子100mは君嶋愛梨沙(土木管理総合試験所)、男子100mはデーデー・ブルーノ(SEIKO)が制した。

オレゴン2022世界陸上競技選手権大会に向けては、選考会を兼ねた第106回日本陸上競技選手権大会(大阪府大阪市・ヤンマースタジアム長居/6月9日-12日)で「3位以内かつ日本選手権当該種目終了時点までに参加標準記録を満たした」選手が世界選手権に内定した。

しかし、内定選手が出場枠に満たない種目は代表選考が継続。参加標準記録の有効期間は6月26日で終了するため、参加標準記録の突破は今大会がラストチャンスとなっていた。

■GP種目結果

男子100m

  1. デーデー・ブルーノ(SEIKO)10秒20
  2. キム・グクヨン(大韓民国)10秒21
  3. 小池 祐貴(住友電工)10秒23

男子200m

  1. 上山 紘輝(住友電工)20秒52
  2. 三浦 励央奈(早稲田大学)20秒57
  3. 飯塚 翔太(ミズノ)20秒57

男子300m

  1. ウォルシュ・ジュリアン(富士通)32秒72
  2. 岩崎 立来(大阪体育大学)32秒77
  3. 中島 佑気ジョセフ(東洋大学)33秒31

男子110mH

  1. 高山 峻野(ゼンリン)13秒32
  2. 村竹 ラシッド(順天堂大学)13秒47
  3. 豊田 兼(慶應義塾大学)13秒73 

男子走幅跳

  1. 津波 響樹(大塚製薬)7m92
  2. 山川 夏輝(佐賀県スポーツ協会)7m91
  3. 小田 大樹(ヤマダホールディングス)7m88

男子三段跳

  1. 池畠 旭佳瑠(駿河台大学AC)16m30
  2. 伊藤 陸(近畿大学工業高等専門学校)16m22
  3. 北川 凱(東海大学)16m10

女子100m

  1. 君嶋 愛梨沙(土木管理総合試験所)11秒36
  2. 兒玉 芽生(ミズノ)11秒38
  3. 御家瀬 緑(住友電工)11秒55

女子100mH

  1. 青木 益未(七十七銀行)12秒97
  2. 福部 真子(日本建設工業)13秒04
  3. 中島 ひとみ(長谷川体育施設)13秒23

女子走幅跳

  1. 小玉 葵水(東海大北海道)6m18
  2. 木村 美海(四国大学)6m07
  3. 権瓶 明日夏(ALSOK新潟)6m07

女子三段跳

  1. 森本 麻里子(内田建設アスリートクラブ)13m42
  2. 髙島 真織子(九電工)13m32
  3. 船田 茜理(武庫川女子大学)13m25

■日本GPシリーズとは

2018年にスタートした日本GPシリーズは、指定大会を対象に年間を通してポイントを争うトラック&フィールドの大会で、男女それぞれの全種目総合トップ「シリーズチャンピオン」と「種目別チャンピオン」を決定。2018シーズンは山縣亮太と山ノ内みなみ、2019シーズンは高山峻野と北口榛花、2020シーズンは相澤晃と新谷仁美、2021シーズンは金井大旺と寺田明日香がシリーズチャンピオンに輝いている。

日本グランプリシリーズ(日本陸上競技連盟)

■GPシリーズ全日程

GPシリーズ指定大会

  1. 4月9日(土)熊本大会 第30回金栗記念選抜陸上中長距離大会2022
  2. 4月23日(土)24日(日)神戸大会 第70回兵庫リレーカーニバル
  3. 4月23日(土)24日(日)出雲大会 吉岡隆徳記念第76回出雲陸上競技大会
  4. 4月29日(金・祝)広島大会 第56回織田幹雄記念国際陸上競技大会
  5. 4月30日(土)5月1日(日)大阪大会 第9回木南道孝記念陸上競技大会
  6. 5月3日(火・祝)静岡大会 第37回静岡国際陸上競技大会
  7. 5月4日(水・祝)延岡大会 第33回ゴールデンゲームズ in のべおか
  8. 5月5日(木・祝)水戸大会 2022水戸招待陸上
  9. 6月26日(日)鳥取大会 布勢スプリント2022
  10. 7月10日(日)札幌大会 第35回南部忠平記念陸上
  11. 10月1日(土)2日(日)新潟大会 Athletics Challenge Cup 2022
  12. 10月16日(日)山口大会 第19回田島直人記念陸上競技大会

GPシリーズポイント対象大会

  1. 5月7日(土)第106回日本陸上競技選手権大会・10000m
  2. 6月4日(土)5日(日)第106回日本陸上競技選手権大会・混成競技
  3. 6月9日(木)~12日(日)第106回日本陸上競技選手権大会

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